毎年7月下旬、サンクトペテルブルクでは「赤い帆」にちなんだロシアの学校の卒業式が行われます。ロシアの作家アレクサンドル・グリーンの、「人は近しい人々に奇跡を起こすことができる」という一徹な信仰と崇高な夢に関する同名の詩から命名されました。この祭は、一年で最も長い日に近い、土曜日の夜に祝われます。街がロシアとそしてサンクトペテルブルクの未来を左右する新しい世代に委ねる希望を象徴しています。

来場者は、ネヴァ川水域の演劇パフォーマンス、光のマルチメディアショーと街の主要な広場で開催されるコンサートを鑑賞することができます。コンサートは無料ですが、招待状が必要です。コンサートの後、ネバ川ではショーが実施され、希望者は全員観覧できます。レクリエーション・アクションは、浮遊・プラットフォーム、水のパフォーマンス、炎と噴水の壁など水上で展開されます。主なイベントは、ショーのクライマックスに赤い帆が登場し、音楽に合わせ正確な距離を保ち、一定のテンポで街の堤防に沿って横断します。祭りは、屋外の水上で開催される世界最大のウォーター・ショーの一つです。

1968年に初めてこの祭が開催され、こんにちでは、「赤い帆」はロシアの夏の最も華やかな風物詩の一つで、300万人の観客が訪れます。

「赤い帆」は、ロシアと国際的なスターを魅了し、準備と実施が綿密に計画された不廉のプログラムです。2007年、イタリアの有名な監督ヴァレリオ・フェスティが宮殿広場で劇の演出に参加し、2010年には世界的に有名なサーカス集団「シルクドソレイユ」と共演しました。2011年にはロシアの卒業生だけでなく、CIS諸国の高校生も参加しました。このイベントは有名なロシアのテレビ司会者が進行し、ロシアのスター、ジーマ・ビラン、ビクトリア・ダイネコ、マクシムなどが出演しました。

年々、祭りの規模は拡大し、花火やさまざまな特殊効果の演出でより印象深いものに仕上がっています。伝統的には2009年以来、赤い帆の横断のためにスウェーデンのブリク型帆船「Tre Krunur」が使用され、アラン・パーマー船長が指揮しています。このフェスティバルではロシアとソビエトの音楽だけが使用されているという特徴があります。映画「グラント船長の子供たち」のアイザック・ドュナエフスキーの序曲が時を重ね、祭りのメイン・ソングになりました。音楽の一部は祭りのために特別に用意され、ロシアの最も優れたオーケストラによって演奏されます。

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